主力エネルギーの石油は枯渇か無限か?南シナ海の重要性とは?

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油田
資源が少ないと言われる日本にとって、エネルギーの調達は大変重要な問題です。
大東亜戦争(俗にいう太平洋戦争)に日本が参戦したのは、石油の輸入を止められたことによる自衛のためだったことは、敵軍の将「マッカーサー」も後の米国下院の公聴会で証言しているところです。

現在の尖閣諸島や竹島の領有権の問題も、背景には資源があると言われています。
海底に莫大な量の石油が眠っていたり、莫大なメタンハイドレードの存在が認められたためです。

また、1970年代初頭から「石油はあと3~40年で枯渇する」と言われ、いまだ枯渇していない状況から、近頃では「石油は化石燃料ではない」という説が有力視されています。

枯渇論の裏付けは、恐竜など古代生物の死骸や植物が、長年の変化で石油となったとする有機説でした。
しかし最近では、石油はマントルから染み出てくるもの、という無機説が拡大しつつあります。

従って、無機説の学者の間では「石油は枯渇しない」という考えが浸透しつつあります。

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エネルギーとしての石油は枯渇するのか?

石油は炭化水素です。

一説によるとロシアの科学者たちは、炭化水素石油の生成実験に何度も成功しているそうです。
ということは、人為的に作れるという事です。

これは、人為的に石油無機説に基づいた石油生成を行ったことを意味しています。

石油枯渇問題を研究している人々の間では、これから数十年どころか、数世紀は大丈夫だと言われています。
それは化石燃料ではないことが前提となっているからです。

私は希望も含めて、枯渇しない石油無機説を信奉しています。
そしてこれだけ化学が発展した今、増え続けるエネルギー需要を解決する手段はあるだろうと考えています。

現在の主力エネルギー石油は無限にあるという説も…

石油が地球の中核であるマントルから次々と染み出してくるのであれば、枯渇しないとする説にも一定の説得力があります。

しかし反面、物質である以上マントルから出てくるものを消費すれば、いずれマントル自体が縮小や消滅するなど、地球に大きな影響が出るのではないか?という気もします。
数千年先の話かもしれませんが。

ですから「石油は無限にある」とする説も、消費分が埋まる理由が明確にならない限りは腑に落ちません。

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石油は「決して動物の死骸が地中で圧力をかけられた結果生成されるものではなく、あらゆる角度から考えて、地中深くで恒常的に生成されている」とする説もあります。
サウジアラビアのガワールにある断層やその他、中東各地にある断層地帯から、石油が多く採掘されていることで裏付けられているとされます。

ロシアの地球物理学者たちは、石油がどこにあるか、正確な位置を発見する方法を知っているそうです。

ロシアは冷戦期、シベリアにおいて、自力で石油を発見した実績があります。
その時期、ロシアはNATOがロシアへの石油輸出を禁止していたため、中東地域から石油を輸入することが全く出来ませんでした。

ロシアは、地球物理学を発達させ、ベトナム沖の海底油田を発見した他、ロシア国内でも多くの油田を発見しました。
現在ロシアは、サウジアラビアに次いで、世界第二位の産油国となっています。

エネルギーがあと3~40年で枯渇するという説は、原発推進派の方便だった可能性も否定できません。

日本のエネルギー調達に最重要な南シナ海

近頃では中国による埋め立て軍事基地化による南シナ海問題は、日本にとって大きな脅威です。
日本のエネルギーの大半は、南シナ海を通って運ばれてくるからです。
ここを中国の領海とされてしまうと、日本へのエネルギー供給を中国に握られてしまう事になります。

これは日本にとっては大問題です。
南シナ海問題は、ベトナムやフィリピンと中国との領土的争いという側面だけでなく、日本の安全保障にも直結する問題なのです。

かつてエネルギーを止められたことで戦争に突入した経験がある日本ですから、その重要性は説明するまでもありません。
ですから、日本政府は南シナ海問題の解決には、不退転の覚悟で当たる必要があります。

まとめ

世界の主力エネルギー石油は枯渇か無限か?
日本も覚悟を持って他国と争うぐらいはしないと、将来滅亡への道を歩むことになりかねません。
そうならないためにも、エネルギー問題にはしっかりと取り組んでほしいものです。

日本近海には大量のメタンハイドレードが存在することも分かっています。
輸入に頼るばかりでなく、資源の開発もしっかりやって欲しいものです。
そうなれれば、資源が全く無い国から資源大国になるかも知れないのです。

その開発費をあえて使うことで、長引くデフレから脱却できないか?とも思うのです。
(デフレとの関係は、いずれ別の記事で説明します)

 

 

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