フードシェアや連帯冷蔵庫の基盤となるエコを支える価値観

公開日:  最終更新日:2017/02/27

reizoko
食品ロスを減らす必要は、世界的に広がってきています。
人口が増加しているからです。

日本は少子高齢化ですが、世界的には人口増加の傾向にあり、食料の不足が懸念されています。
そんな中で食料を廃棄するというのは、なんとも皮肉な傾向ではないでしょうか?

ドイツやスペインで始まった、地域ごとに余った食べ物を持ち寄ったり、冷蔵庫を設置して必要な人が持ち帰る「フードシェア」や「連帯冷蔵庫」。
これらの取り組みは、食品ロスを減らす有効な手段となっています。

日本でもこういうシステムが広がりつつありますが、まだまだ始まったばかりです。

まずは友人やご近所とシェアすることから初めても良いのかもしれませんね。
また、食料品や消耗品以外の物の場合は、出来るだけ長く使うことが一番のエコなのかもしれません。

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エコの神髄!価値を使いきる!

私は最近まで知らなかったのですが、ドイツってエコに関しては随分進んでいるのでしょうね?

これもドイツの例ですが、家なら築100年や200年は当たり前なんですって。
また、家電には20年保証が付いていて30年経っても修理して使うんだそうです。

そして本当に不要になったら、人に譲ったりリサイクルショップに出したりして、使い倒すんですね。

以前は日本でも、「物を大事に」というのがあたり前でした。
家電などでも故障したら修理して使っていました。

一般の家庭でも修理するための工具一式があるのも当たり前でした。
私が子供の頃でも、「はんだごて」などは家にありました。
ラジオの回路のはんだ付けなどもやった事もあります。

この例の様に、とにかく大切に使って「価値を使いきる」ことが本当のエコだったのではないでしょうか?

ところがいつの頃からか、「使い捨て文化」が蔓延してきました。
修理なんて面倒なことするより、買い替えた方が手っ取り早い、という考え方です。
実際その方が安い場合も少なくありません。

合理的な半面、物に対する愛着や大切にする心などは感じられません。
もしかしたら販売者側の都合で、買い換えてもらった方がメリットが大きいということもあるのかも知れませんね。

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でもこの傾向は、出来るだけ早く止める必要が有ります。

無駄の減らし方でエコを考える

もう一つドイツの例ですが、食卓から牛肉を減らすことが推奨されているそうです。
ソーセージを深く愛することで知られるドイツとしては、意外な傾向ですよね。
(ソーセージは一般的に豚ですが、獣肉という意味では同類)

これはざっくり言うと、牛肉を1㎏生産するには、エサとして10㎏以上の穀物(大豆やトウモロコシ)が必要なのだそうです。
それならトウモロコシを食べた方が無駄が少ない、という考え方です。

保存や輸送にかかるエネルギーも節約できるし、まさに無駄が減るわけですね。
これはこれで面白い考え方ではあります。

ちょっと極端に感じられますが、ある意味合理的な考え方なのかもしれません。

ただ、私たち人間の食事は「栄養補給」だけが目的ではありません。
生活の満足度や食文化の面では、多少の疑問がある考え方ですね。

ここまで極端でなくても、合理性だけを追究するようなことをやめれば、それで十分な気もします。
無駄に廃棄などすることなく、買ってきたもの、作った料理を食べ切れば良いのです。

食べ物には少なからず嗜好がありますので、合理性だけで「あれは止めてこれを食べる」というのでは、豊かではなくなります。
私は食事には満足感が必要だと思っていますので、あまり合理性だけが強調されると寂しい限りです。

まとめ

今まであまり気にしていなかった「捨てる」という行為を見直すきっかけになれればうれしいです。
そのためにも、賞味期限にこだわりすぎず、自分の感覚で判断することも必要なのではないでしょうか?

 

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