夏バテ対策には米麹で作る甘酒!炊飯器で簡単に作れる!

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甘酒
こう暑い日が続くと、食欲不振、倦怠感、睡眠不足などにより、体調を崩しやすくなります。
今これを読んでいただいているということは、あなたもそんなことでお悩みではありませんか?

夏バテとは、夏に起こる体調不良や精神的な不調の総称です。
暑気あたり等とも言われています。

今回は、この厄介な夏バテについての基礎知識や対策を掘り下げて行きたいと思います。
是非ご参考にして頂き、暑い夏を元気に乗り切って下さい。

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夏バテの原因と対策

夏バテの主な症状は、倦怠感、食欲不振、下痢や便秘などが代表的です。
暑くて汗が大量に放出されると、疲労感を強く感じ、喉の渇きから冷たい物を多く飲みます。
その結果消化器官の働きが低下し、食欲が減退したり下痢や便秘などが起こります。

また、汗と一緒に体のミネラルも大量に流れ出てしまいます。
このミネラルは「微量栄養素」とも呼ばれ、具体的な名前は「カルシウム」「カリウム」「マグネシウム」などです。
ビタミンと共に、糖質・タンパク質・脂質の3大栄養素がエネルギーになるのを助ける働きもします。

つまり、夏バテとは、栄養素がエネルギーに変換されることが阻害される状態、とも言えるわけです。
栄養不足になる訳ですから、疲労感や倦怠感が出るのは当然でしょう。

そして食欲がなくなる⇒消化器官の働きが悪くなる⇒余計に食欲がなくなる、と悪循環に陥ります。

また、他にも立ちくらみ、頭痛、めまい、むくみ、微熱、吐き気などが出る場合もあります。
更に、イライラ、無気力など、精神的な症状にもつながって行くこともあります。

エアコンの普及により、あまり汗をかかなくなった現代人は、体温の調節機能が低下している人も増えています。
こういった状況になると、自律神経の機能も乱れ、寝つきが悪くなったり、余計に消化器官が不調になったりもします。

人によってはうつ病にまで進展してしまう場合もあります。

夏バテの原因を整理しますと
①体内の水分とミネラルが不足する
②ミネラルの不足と食欲不振により栄養不足になる
③室内と外気温の温度差や発汗機能の低下などから、自律神経の働きが悪くなる

このような原因で起きるのが代表的な夏バテです。

ですから対策としては、これらの逆を行うのが良い訳です。

つまり
①ミネラルとビタミンを補給する
②必要な栄養を摂る
③エアコンを強くし過ぎない(外との温度差は5度未満が望ましいとされる)

ということですから、次章ではこれらの具体的な対策として、栄養補給について触れて行きます。

夏バテには甘酒が効く!?米麹から作ったのが良いらしい!

夏バテの栄養補助食品として、近年再注目されているのが「甘酒」です。
甘酒というと冬場に温めて飲むイメージがありますが、江戸時代、栄養価の高い甘酒は、疲労回復や熱中症予防のための”栄養ドリンク”でした。
日本では昔から「夏に甘酒を飲む」という習慣があったのです。

甘酒には、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖、システイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸、ブドウ糖という、非常にたくさんの種類の成分が含まれています。
これは栄養点滴の成分とほぼ同じなので、”飲む点滴”とも言われています。

そんな”飲む点滴”甘酒の、効果を紹介します。
夏バテだけではない、驚きの効果があるのです!

・疲労回復
特に脳のエネルギー源であるブドウ糖や、脂質や糖質をエネルギーに変えるのに欠かせないビタミンB群が豊富です。

・風邪予防
良質なタンパク質が基礎体力を、ビタミン群が抵抗力を高めてくれます。
風邪をひいた時の栄養補給にも。

・腸内環境改善
腸内環境を整えてくれる食物繊維や、腸内の善玉菌を増やすオリゴ糖も含まれています。
腸は免疫細胞の80%が集まっていると言われる臓器ですから、健康維持の観点からもメリットが大きいですね。
また、近年では腸は脳と密接に関連していることも分かってきています。

・美容
甘酒に含まれるコウジ酸、ビタミンC、アミノ酸、酵素、ビオチンなどが豊富で、美白・美肌に役立ちます。

・ダイエット
甘酒のビタミンB郡は、脂質の代謝を促進します。

甘酒の気をつけたいポイントは、折角豊富なビタミン群が温め過ぎると壊れやすいことです。
また、甘酒には米麹から作られるものと、酒粕から作られるものがあります。

酒粕で作られた甘酒は、アルコールが含まれます。
お子様や妊娠中の方は、注意してください。
また、砂糖を加えますからカロリーが高くなる傾向がありますので、飲み過ぎに注意です。

米麹から作られた甘酒は、ミネラルが豊富に含まれていて、砂糖を使わない自然の甘さです。
アルコールは含まれていません。

砂糖の摂り過ぎは体に良くないという観点からは、米麹から作られた甘酒の方がオススメです。


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米麹で作る甘酒の作り方、炊飯器でOK!

健康効果の高い米麹の甘酒は、炊飯器で比較的簡単に作れますので、是非お試しください。

【炊飯器で作る甘酒の作り方・手順】
1.炊飯器でお粥を作る(お粥モードがあると思います)
2.麹を手でバラバラにほぐしておく
3.おかゆに冷水2カップ位加えて60℃位まで冷ます(温度が高すぎると発酵できません)
4.おかゆに麹を加え、ヘラで均一になるように混ぜる
5.炊飯器にセットする
6.炊飯器の蓋は開けたまま、タオルか布巾で蓋をして保温スイッチを入れる(炊飯スイッチではありません)
7.1時間半~2時間おきにかき混ぜながら、5時間ほど発酵させる
8.火にかけ塩を一つまみ入れ、時々かき混ぜながら沸騰直前(90℃ぐらい)まで加熱
9.別の容器に移して冷ます(鍋ごと冷水に浸けて早く冷やすと発酵が進み過ぎない)
10.飲むときは別の小鍋に移して、好みの濃さに薄める。好みで生姜を添えても良い

※7.が終わった段階で出来上がりとしても可。

発酵の進み過ぎを抑えるため、保存は必ず冷蔵庫で。
また、早目に飲みきるようにしましょう。

作るのが面倒な方
米麹で作る甘酒は、インターネットでも購入出来ます。

例えば
石川県のお米で作る「たかさご」
http://www.takasago-shop.com/SHOP/47564/list.html
他にも探せばまだあると思います。

まとめ

飲む点滴と言われるほど完璧な栄養ドリンクである甘酒。
夏バテの原因は、栄養不足でもありますので夏バテ対策にも大変有効な飲みものです。
(栄養不足とは、カロリー不足ではなく、成分の不足です)

体のバランスを整えて、暑い夏を元気に乗り切りましょう!
お子様やお年寄りにも、是非お勧めくださいね。

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