ノロウィルスなんか予防すれば怖くない!その対策を考える!

公開日:  最終更新日:2017/02/27

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例年秋口から年始の時期は、ノロウィルスが猛威を振るいます。
ノロウィルスは、症状が急激な事が多いウィルス性胃腸炎の一種です。
そろそろ流行り始めるこの時期に、しっかりと知識を身に付けておきましょう!
このページでは、症状からの見分けや予防法、治療法など、様々な情報をお届けします。

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ノロウィルスに感染したかも?代表的な症状

ノロウイルスに感染した症状で代表的なものは

※急激な下痢(お腹がゴロゴロ)
※嘔吐
※脱水状態
※発熱

があり、食べるとすぐに吐いてしまいます。
また、下痢がひどく常にお腹がゴロゴロ鳴っていることも多いです。

そんな状態ですから、嘔吐と下痢が続いている間は、食事は控えた方が良いでしょう。
下痢が収まるまではスポーツドリンクや具無しの味噌汁で水分や塩分などを補給するのもオススメです。

「体が弱るから食べないとダメ」と、消化が良いとされている、おかゆやうどんを食べようとします。
しかし、食べない方が回復が早まる傾向があることはあまり知られていません。

野生の動物は、病気になると食べずに休みます。
これは通常は食べ物の消化に使う体内の酵素を、回復に使うための本能的な知恵です。
酵素とは、あらゆる生命活動の触媒として働いている物質です。
まばたきや呼吸も、酵素の働きが無くてはできません。

ノロウィルスの感染は1日~数日ほどの潜伏期間の後急に発症するので、原因を特定することが難しいです。
前日から数日前に食べた物や状況を、詳しく覚えていないからです。
ですから本人の感覚としては、突然辛い症状に襲われた感じです。

ノロウィルスは100個以下という少ない数でも上記のような感染症状を引き起こします。
増殖スピードが異様に速く、感染時は100個以下だったのが、約1日の潜伏期間をすぎてその症状が現れる頃には、
吐しゃ物の中に約1万~10万個、便の中には約10億個もの量に増えていると言われているのです。
最短で1日(24時間ほど)の潜伏期間で、こんなに増加するという怖さがあります。

ノロウィルスに感染しないための予防法とは?

私たちにできる対策としては、ノロウイルスを予防するには「手洗いをしっかりと」が基本。
ノロウイルスの予防だけでなく、すべての感染症の予防の基本となるのが「手洗い」ですね。
特に外から帰宅した時とトイレの後、食事の前には出来るだけ丁寧に洗いましょう。
ノロウイルスは細菌の30分の1から100分の1ほどと非常に小さく、手のしわや爪の間などに深く入り込んで、体内に侵入するチャンスを狙っています。
石鹸で落とすことは難しいのですが、流水で最低でも30秒ほどは流しましょう。

【手洗いの順序】
①まず流水で表面の汚れや付着物を落とします
②石けんで手全体、指の間、手首までをもみ洗いします
③指先で手のひらもこするように、しっかり洗います
④爪ブラシなどを使って爪の間を丹念に洗います
⑤流水でよくすすいで石けんを落とします
⑥ペーパータオルなどで水分をしっかり取ります
⑦あれば消毒用アルコールを手にすり込みます

【料理は中心部まで十分に加熱処理】
カキやアサリやホタテ、赤貝などの二枚貝は、海水中で内臓にノロウイルスが蓄積されるため、生食は感染リスクが高いです。
ノロウイルスが活性化する時期は、生食はできるだけ避けて加熱処理をしましょう。

又肉類でも、ミンチは特に中までしっかりと火を通すことで、様々なウィルスや細菌の感染リスクを減らすことができます。

ノロウィルスを撃退するには、目安は85~90℃以上で90秒以上の加熱。(中心部75℃以上で1分程度は火を通す)
通常の石けんやアルコールでは十分に消毒できないので、熱湯または台所用漂白剤など(次亜塩素酸ナトリウム)が効果的です。

ノロウィルスに感染したら治療はどうする?

ノロウィルスに感染しても、ほとんどの場合で自宅治療が可能です。
ただし、乳幼児やお年寄りだと重症化する場合もあるので、医師にアドバイスを受けると良いと思います。
病院では起きている症状を和らげるための治療(緩和)が現状です。
最終的には自分の免疫力で戦うのが良いです。

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※水分補給をしっかりと行い、安静に
症状が軽減するまでの1~2日間を安静にして、体を冷やさないように注意してください。
体温が下がると、それに伴なって免疫力も低下します。
体は温かい状態にしておくように注意しましょう。

嘔吐や下痢、排尿などで水分と塩分が体外に排出されると体内の塩分は薄くなります。
その状態でさらに水分補給すると、水分と塩分、ミネラル類などのバランスが崩れます。

極端に塩分が不足した体は危険な状態となり、小さい子供だと痙攣などの症状が出ることがあります。
これは塩分入の経口補水液やスポーツドリンクで水分補給する事で、防ぐことができます。

※経口補水液のつくり方

材料
水…1リットル
塩…3g(小さじ1/2)*自然塩がベスト
砂糖またはブドウ糖…40g(大さじ4と1/2)*砂糖は白砂糖でなく黒糖がオススメです
これをよく混ぜて飲んでください。

※やってはいけない自己治療法
吐き気止めや下痢止め薬を服用するのはNG。

嘔吐や下痢はウイルスを体外に排出するはたらきです。
それなのに無理に嘔吐や下痢を止めると消化管内に留まり続け、ものすごい勢いで増殖してしまいます。

この自然に行われる「異物を体外に排出する」はたらきを、邪魔しない方が回復は早まります。
ですから「出すべきものは早く出してしまう」くらいの気持ちでいる方が良いと思います。

過剰な清潔意識が免疫力を低下させている

私たち日本人は、一般的にきれい好きな人が多いようです。
ですから無菌状態や、完璧なまでに殺菌した物を好みます。

しかし、免疫は異物が体内に侵入して、その抗体を作ることで強化されます。
ですから過剰な清潔意識は、免疫力が強化されることを阻害していることになるのです。

昔、家畜と一緒に暮らしていた人たちは、大変丈夫でした。
菌や微生物との接触が今よりもずっと多かったので、免疫力が高かったのですね。

ある程度の清潔意識は大切ですが、あまり極端だとかえって体が弱くなることになるので要注意です。

 

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