ノロウィルス等による感染性胃腸炎が大流行で警報レベルに!

公開日:  最終更新日:2017/02/27

tearai
毎年世界で20万人以上が死亡していると言われるノロウイルス。
潜伏期間は24~48時間で、感染して比較的早く発症します。

発症すると激しいおう吐や下痢になり、高齢者や乳幼児は死に至る場合もあります。
ノロウイルスには現時点ではワクチンや特効薬がありませんので、普段から予防に気を配ることが大切です。

現在日本では、ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎が大流行の兆しを見せています。
10都県で、すでに警報レベルに達しています。

この警報レベルは、一医療機関あたり患者が20人を超えた状況です。
医療関係者は「手洗いの徹底」「食品の加熱」を、と注意を呼びかけています。

国立感染症研究所の定点調査では、一医療機関当たりの患者数は、直近の1週間(11月28日~12月4日)で17・37人に達し、昨年同時期の3倍近くになります。
今年は流行が例年より2週間程度は早いと言っている専門家もいます。

都道府県別で患者数が多かった地域は、多い順に
宮城  45・75人
山形  33・47人
三重  27・71人
埼玉  26・73人
東京  26・64人
神奈川 23・62人
奈良  23・09人
宮崎  20・83人
千葉  20・24人
兵庫  20・12人
と計10都県で警報レベルを超えました。

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ノロウイルスによる感染性胃腸炎が大流行!すでに警報レベルに

例年よりも早い時期に警報レベルに達していることで、今年は更に警報レベルに達する地域が拡大する懸念があります。
対策はしっかりと行うようにしましょう。

まず対策の前提は予防すなわち、手洗いを徹底すること。

そして、感染者との距離の取り方も重要です。
同じ空間にいたからと言って、即座に感染する訳ではありませんが、飛沫感染はあり得ます。
感染者も同居者も、お互いマスクをするなどして「うつさない」、「うつらない」ように心掛けましょう。

分析の結果、今年流行のノロウィルスの型は、近年流行していなかった型のようです。
2006年の大流行まではGⅡ.4という型で、すでに免疫を持っている人が多いので比較的感染しにくいとされています。

現在流行しているのはGⅡ.2という型で、そのためまだ免疫がない幼児を中心に拡大の恐れがある、とのことです。

ノロウイルスで下痢したときに注意すること

ノロウイルスで下痢した時は便だけでなく、便座の裏や便器、トイレ内のタオル、床や壁、トイレットペーパー、トイレの電気のスイッチやドアノブも要注意です。
タオルは絶対に共用しないようにしましょう。
また、パソコンやスマホ、マウスなどもしばらくは共用しない方が安全です。

ノロウイルスでおう吐したときに注意すること

ノロウイルスの感染による感染性胃腸炎では、おう吐も非常に多いです。
トイレなど一定の場所でのおう吐だけなら対策も比較的容易ですが、お子様などは部屋の中でおう吐してしまうことも有ります。

その吐瀉物を掃除する際にも注意が必要です。
使い捨ての手袋を使い、ペーパータオルなどで外側から内側に集めるように拭い取ります。
それをポリ袋に入れます。

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処理後は手洗いを徹底してください。

消毒について

ノロウィルスは、熱に強いです。
90度の熱湯を90秒以上かけないと死滅しないと言われています。
また、アルコール消毒は効果が低いです。

次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤が効果的です。
水500mlにペットボトルのキャップ2杯(10ml)を入れて消毒液を作ります。
感染者が触った可能性のある所や、吐瀉物を処理した後はこの消毒液をペーパータオルにしみ込ませてで入念に拭き取ります。
そして拭き取ったペーパータオルは、ポリ袋に入れて更に作った消毒液で浸けておきましょう。

衣服についた場合は、感染していない人の分とは分けて洗濯しましょう。

また、カーペットの消毒では、高温が有効ですからアイロンを暫く押し当てておくのも良いかもしれません。
熱湯ですと、90度以上で90秒以上が有効とされていますから、アイロンを高温にして2分程度押し当てておいたり、ヤカンなどで湯を沸騰させてその底面を押し当てておいても良いと思います。

更に処理後は手洗いを徹底してください。

この度のノロウィルスの大流行にも負けないように、対策をしっかりと行いましょうね。

 

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