脳梗塞の前兆を感じたらすぐ検査、冬のお風呂は要注意です!

公開日:  最終更新日:2017/02/27

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厚生労働省の発表によると、脳血管疾患の総患者数は117万9,000人とのことです。
(平成26年患者調査の概況)

そのうち脳梗塞の年間死亡数は、6万6,058人です。

脳梗塞とは、脳の血管に血栓が詰まって血流が障害され、その先の脳細胞が壊死してしまう病気です。
脳細胞が壊死すると、その部分の脳細胞が支配していた生命活動ができなくなります。
それが後遺症となって現れますが、その壊死の範囲や状況によっては植物状態になったり、最悪の場合は死に至ります。

ここではそんな怖い脳梗塞の前兆を知り、素早い対処でできるだけ軽い後遺症に抑制できるよう、基礎的な情報を発信します。
私がこのような情報を具体的に発信できるのは、私自身が経験しているからです。

これを読んで「なんとなく思い当たることがある」あなたは、すぐに病院で検査を受けて下さいね。
近頃では脳梗塞を発症して3時間以内に処置をすれば、後遺症が殆ど残らない優れた薬も開発されているそうですから。

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脳梗塞の前兆となる症状を知って素早い対応を!

脳梗塞を発症する前には、様々な初期症状が見られることが多々あります。
例えば…

*頭の中の方で感じる強い頭痛
*ろれつが回らなくなる
*言葉が出なくなる(失語症)
*口が歪んでしまう
*顔に歪みが出る(片側顔面麻痺)
*片方の手や足に力が入らない・痺れる(片まひ)
*片方の目が見えにくくなる
*視野が狭くなる
*目の焦点が合わなくなる
*物が二重・三重になって見える
*言葉が理解できない
*文字が書けない
*当たり前にできていたことが突然和分からなくなる

脳梗塞の前兆として発症するこれらの症状は「一過性脳虚血発作」といい、脳の血液の流れが一時的に悪くなり、血栓が詰まっている状態です。
しかし最初は血栓はすぐに溶けて血流が正常に戻るため、通常は2~30分程度で症状が消えます。

私の場合は、頭の中の方で感じる強い頭痛が時々出て、その後一時的に片足が脱力して立っていられなくなり、倒れてしまいました。
ところが30分位そのまま横になっていたら、元に戻ったのでそのまま放置していました。
脳梗塞を発症して救急車に乗ったのは、その数日後のことでした。

一過性の症状のため、私の様に放置する人も多いのですが、これらへの対応をタイムリーに行う事でその先の発症を未然に防ぐことができます。
そのまま放置しておくと15~20%の人が3ヵ月以内に、そのうちの半数は数日以内(48時間以内)に脳梗塞を発症するといわれています。

特に身体の半分に起こる異常(麻痺・しびれ・歪みなど)は脳梗塞を発症している可能性が非常に高いと言えます。
こんな症状を感じた時は、一刻も早く医療機関を受診するようにしてください。
一般的には脳神経外科、脳神経内科などです。

脳梗塞の治療は時間との闘いです。
こうした前触れにいち早く気づくことで、重症化を未然に防ぐことが可能なのです。

脳梗塞の検査は迷っている場合じゃない!

少しでも上記に当てはまる症状を感じたら、迷っている場合じゃありません!
脳梗塞は時間との闘いなのです。

なぜなら、血管が詰まってその先の脳細胞が壊死して行くわけですから、時間が経つほどその範囲が広がるからです。
範囲が広いほど影響を受ける身体機能が増えます。
ですから早いに越したことはないのです。

冒頭にも書きましたが、近頃では脳梗塞を発症して3時間以内に処置をすれば、後遺症が殆ど残らない優れた薬も開発されているのです。

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検査してみようとインターネットなどで料金を調べてみると、いわゆる「脳ドック」は4~5万円から10万円程です。
これで躊躇してしまう方もいると思います。

しかし、発症して入院すると、その何十倍もかかることになります。
一種の安心料と考えてください。
私は正直、入院中に破産するのでは?と心配したほどです。

脳梗塞が意外なほど冬に多い理由はヒートショック

脳梗塞は意外と冬に多いのです。
その理由はいわゆるヒートショックです。
ヒートショックとは、急激な温度差で血圧が急変し失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こすものです。

例えば真夜中にトイレに起きた時など、暖かい布団の中から急に冷えたトイレに行きます。
この温度差がくせ者なのです。
パジャマの上に何か一枚羽織って、あまり急激な冷えを感じないように注意しましょう。
これである程度は予防できるはずです。

それとお風呂に入る時。
冷え切ったお風呂に服を脱いで入りますから、余計に温度差が大きいのです。
入浴前には浴槽の蓋を開けておいて、少し浴室を温めてから入るようにしましょう。
浴室暖房があるお宅では、ぜひ使って下さい。
特に高齢者がいるお宅は尚更です。

最後に

私の場合には懸命にリハビリに取り組んだおかげで、後遺症は少し残るものの社会復帰できました。
見た目には他の人には後遺症は分からないと思います。
でもみんなそうだとは限りません。
ですから、予防することがものすごく大切なんですね。

 

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