秋になると暑さも一段落で気候が良くなるせいでしょうか?食欲増進してきます。
栗、きのこなどが旬の時期なので、相性の良い鶏肉を使った秋レシピを紹介します。
旬の食材!栗ご飯に挑戦してみよう
秋は一年間の中でも気候が良く暮らしやすい時期ですし、秋の味覚の食材が豊富に出回ってくるため、家族のために美味しい料理を作りたい主婦の方も多いのではないでしょうか。
食べ盛りのお子様、ご主人のために、食欲をそそる美味しい秋レシピを知っておきたいですね。
秋の味覚の中でも栗はほくほくしており、モンブランやマロングラッセなどの洋菓子にも使われており、幅広い年代に好まれています。
そんな栗を使って日本の伝統的な和食、栗ご飯を作ってみてはいかがでしょうか。
栗は時期になるとスーパーマーケットやデパートなどで購入出来ます。
お米2号で栗ご飯を作る場合は、栗の量は200gぐらいが適量です。
「AJINOMOTO PARK」より抜粋
栗ご飯
『材料』
米:2合
栗・皮つき:200g
みりん:大さじ1
酒:大さじ1
ほんだし:小さじ2
塩:小さじ1
水:適量
いり黒ごま:適量
【作り方】
お米は丁寧に洗ってから、ザルに上げて水気を切って20分程度置いておきます。
栗はぬるめのお湯35度ぐらいに10分程度浸しておくことで固い皮が柔らかくなり、剥きやすくなります。
栗の底を落とす直前まで包丁で切り込みを入れておき、底から先端に沿って剥いで行くと鬼皮をきれいにむけます。
残った渋皮を丁寧に取り除いてから、栗を半分の大きさに切っておき10分程度水に浸しておきましょう。
炊飯器に米を入れて2号の目盛りまで水を入れておき、みりん、酒、だしの素、塩を分量通り入れてから、炊飯器のスイッチを押しておきます。
ご飯が炊けたら、ご飯をしゃもじで全体にかきまぜてから、盛り付けをする時にいり黒ごまをまぶすとより美味しくなります。
鶏肉ときのこのクリーム煮は秋におすすめのレシピです
秋は豊富な食材が出回ってきますし夏より涼しくなるので、食欲が増進してきます。
毎日の献立を考えるのは大変ですが家族の喜ぶ顔を見るためにも頑張りたいですね。
秋はきのこが旬の時期になり美味しくなるのできのこをたっぷりと使ったレシピはいかがでしょうか。
鶏肉ときのこのクリーム煮は、鶏モモ肉、しめじ、まいたけ、エリンギなどのきのこをたっぷりと使っているため、深みのある味わいでとても美味しいです。
牛乳や小麦粉、玉ねぎのみじん切りなどを使って、ホワイトソースを作るため、子供から高齢者まで幅広い年代に好まれます。
鶏肉とキノコのクリーム煮
『材料』
鶏もも肉:1枚
しめじ:1パック
まいたけ:1/2パック
エリンギ:1本
玉ねぎのみじん切り:大さじ1
薄力粉:大さじ2
A牛乳:2カップ
Aチキンコンソメ固形タイプ:1個
A塩:小さじ1/2
A砂糖:小さじ1/2
A水:1カップ
サラダ油:大さじ3
パセリのみじん切り:少々
【作り方】
まいたけは色が出やすいので、食べやすい大きさにちぎってからラップをしてボウルに入れて電子レンジで加熱をしておきましょう。
しめじやまいたけ、エリンギは食べやすい大きさにしておくのがポイントです。
鍋に適量の油を入れて熱し、玉ねぎを炒めてから薄力粉を分量通り入れて混ぜ合わせ火を止める。
牛乳、固形コンソメ、塩、お酒などの調味料を加えたら混ぜ合わせて再び弱火にかける。
こげないように木べらなどでかき混ぜながらとろみが出るまで15分ほど煮込む。
これでホワイトソースを作ることができます。
鶏モモ肉は食べやすい大きさに切っておき、フライパンで焦げ目がつくまでしっかりと両面を焼いておきましょう。
ホワイトソースにエリンギ、しめじ、まいたけ鶏肉を加えてを入れてあまりかき混ぜすぐいないように煮込む。
器に盛ってパセリを散らす。
鶏肉ときのこのクリーム煮は、深みのある優しい味わいが特徴で、幅広い年代に好まれるレシピです。
鶏肉ときのこの炊き込みご飯は秋レシピに最適です
しいたけやエリンギ、しめじ、まいたけなどのきのこ類は、1年間を通してスーパーマーケットで購入できますが、秋になるととても美味しくなります。
鶏肉ときのこの炊き込みご飯は深みのある味わいで、サンマの塩焼きなどの和食と相性が良いので秋レシピに最適です。
『材料』
米:2合
鶏もも肉:小さめ1枚(200~250g)
しめじ:1パック(80g)
しいたけ:2つ
人参:1/2本(60g)
A醤油・酒・みりん:各大さじ2
Aほんだし:小さじ1
A味の素®:6~8ふり
A塩:ひとつまみ
※まいたけ:適量
油揚げ:半分位
加えると更においしくなりますよ。
Nadiaより抜粋
【作り方】
お米2合の場合はお米を洗ってから30分以上吸水してから、ざるに上げておくと良いでしょう。
鶏肉は食べやすい大きさに切っておき、油あげ、人参は短冊切り、しめじ、まいたけ、しいたけは食べやすい大きさに切っておきます。
千切りにしたしょうがを加えることで、鶏肉の臭みを消すことができるので、炊飯器に入れる時に加えておきます。
炊飯器にご飯を入れてから、2合分の水を加えておき、にんじん、きのこ類、鶏肉、油揚げ、しょうがなどの食材をセットします。
調味料はしょうゆ、酒、だしの素、塩などを入れますが、分量通りに軽量をして入れてから、炊飯器のスイッチを入れます。
ご飯が炊けたらしゃもじで混ぜておきますが、おこげが出来てとても美味しいです。
仕事や家事、育児などで忙しい人は、帰宅が遅くなりがちなので炊飯器を使用している人が多いですが、土鍋で炊くとおこげが多くなりより美味しくなります。
1年間を通してきのこは購入できますが、秋にぴったりの美味しいレシピなのでぜひ作ってみて下さい。
鶏肉とキノコの炊き込みご飯
まとめ
秋になると気候が良くなり、体調が整ってくるので食欲が増進してきます。
大切な家族のために美味しい秋の献立レシピをご紹介しました。
栗は代表的な秋の味覚ですし、きのこは1年間の中でも秋になるととても美味しくなります。
スーパーマーケット、デパートなどで気軽に購入できる食材ばかりです。
日本の伝統的な和食の栗ごはん、鶏肉ときのこのクリーム煮、鶏肉ときのこの炊き込みご飯を紹介しました。
簡単で失敗しにくいレシピなので、是非お試しくださいね。