寝る前の効果的なエッセンシャルオイルの使い方!

生活

エッセンシャルオイルは脳にセロトニンやエンドルフィン分泌を促して、生物学的反応を起こすもの。
どちらにもリラックス効果があります。

疲労やストレスが溜まると、なかなか眠れなかったり睡眠の質が悪くなることも。
睡眠の質が悪くなると高血圧症や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病やがんなどのリスクが高まります。

精神面を整えるためにも、睡眠の質を高めることが大切です。
精神面では、集中力や記憶力の低下、気分が落ち込んでうつ病のリスクが高まります。

そんな時におすすめなのが、リラックス効果のあるエッセンシャルオイル。

今回は寝る前のエッセンシャルオイルの使用方法について、ご紹介いたします。

エッセンシャルオイルってなに?

エッセンシャルオイルとは、各植物の特有な香りと機能を持ち、アロマテラピーに使われるものになります。

精油(エッセンシャルオイル)は、花、葉、果物、根、種子などから抽出した天然素材です。
有効成分を高濃度に含有した発揮性の芳香物質になります。

植物本来の香り成分を楽しむことができるのが特徴です。

エッセンシャルオイルってどうやって使うの?
エッセンシャルオイルには様々な使用方法があります。

・ハンカチにたらす
・お湯にたらす
・肌につける
・スプレーにする
・ティーカップにたらす
など。

香りを楽しむ方法が豊富にあります。
香りにはアロマテラピーの効果があり、心身ともにリラックス効果抜群◎

夜寝る前に使用することで、1日の疲れを癒し、睡眠の質が良くなるためおすすめです。
睡眠の質が上がると、疲労回復効果や集中力UPなどの嬉しい効果がたくさんあります。

エッセンシャルオイルのおすすめの香り

①フローラル系
花から抽出された香り。
フローラルの香りの印象は、甘く華やかな香りが特徴。
フローラルの香料は、シャンプーや柔軟剤などの身近なものにもよく使われています。
②ハーブ系
葉(ハーブ)から抽出された香り。
ハーブや薬草のようなスッキリとしたグリーンな香りが特徴。
スパイシーな香りで、気持ちを前向きにする効果があります。
③柑橘系
柑橘系の香りはシトラスノートとも呼ばれる。
柑橘類の果実や果皮の爽やかでフレッシュな香り。
アロマテラピーの世界でも多く取り扱われていて、リラックス効果があります。
④樹木系
木の木部、枝、葉などから抽出された精油のグループ。
森林浴をしているかのような、清々しさを感じさせるのが特徴。
⑤樹脂系
樹脂系は木の樹脂から採取した香り。
粘度が高く重くて甘い、心が癒される香りが特徴。
⑥オリエンタル系
東洋のエキゾチシズムを感じさせるような香り。
バニラの甘いスイーツのような香りとスパイシーな香りの特徴を併せ持つ、エキゾチックな印象が特徴。
⑦スパイス系
スパイス(種や果実など)から抽出された精油のグループ。
心に元気が欲しい時やリラックスしたいときにおすすめです。

様々な香りがありますが、自分の好みの香りを選ぶことでリラックス効果が高まります。

リラックスしたい時に特におすすめなのが、ラベンダーやフランキンセンスです。

ラベンダーには酢酸リナリル、フランキンセンスにはa-ピネンという成分が含まれていて、鎮静作用によって副交感神経に働きかける科学成分が含まれています。

まとめ

たくさんの香りがあり、リラックス効果のあるエッセンシャルオイル。

1日の疲れを癒すために寝る前に使用することがおすすめ!

睡眠の質が上がると、身体に嬉しい効果がたくさんあります。
エッセンシャルオイルにはアロマテラピー効果があり、心身ともにリラックスできることが特徴です。

自分の好きな香りでリラックスして、質の良い睡眠をとりましょう。

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