ガステーブルの真ん中に大体ついてる魚焼きグリル!
実はあれ、ステーキもメチャクチャ美味しく焼けるの知ってました?
フライパンだとレアだと中が冷たかったり、うっかり焼き過ぎてしまったり・・・
でも魚焼きグリルだと、時間と肉の厚さだけ気にするだけで放置しておいても勝手に上手く焼けるんです。
今回は「魚焼きグリルでステーキを焼いてみた!」お話です。
ぜひ試してみてください。
肉を魚焼きグリルで焼く
まず、魚焼きグリルの使い方ですが、下にある金属製の皿には絶対に水など入れておかないでください。
金属板からの輻射熱が裏面も上手に焼いてくれるんです。
水を張ってしまったら、輻射熱を遮断してしまうので。
(グリルのタイプにもよるのかもしれませんが、もともと水を張るような作り方をされたグリルなら、輻射熱を作るためにアルミホイルを皿の上に敷いても良いと思います。)
用意した肉は厚さ1.5cm位のステーキ用。
スーパーの特売で半額セールやっていたので、普段買わない結構良い肉を買ってきました。
私は基本的にステーキはシンプルに塩コショウで頂くのが好きなので、両面に塩コショウを振ります。
それと、すりおろしにんにくも両面に塗り広げます。(チューブでも可)
味付けが終わったら魚焼きグリルで強火のまま6分焼きます。
仕上がりは表面はこんがり、中はミディアムレア位で丁度良い感じでした。
焼く時間は肉の厚さと焼き加減の好みで調節してくださいね。
肉汁が不要なら8分(やや火を弱めて)位でも良いし、肉がもっと厚ければ中火で8~10分位焼いても良いと思います。
出来上がったステーキを食べてみて驚きでした。
専門店並みに美味しい!
これまでは自分で焼いても焼き加減が難しくて、食べられないことはないけど専門店の方が美味しいと、いきなりステーキなどに行っていました。
でも魚焼きグリルを試してからというもの、お店には行く必要がなくなりました。
だって、こんなに本格的なステーキが自分で焼けるんですから。
ステーキ好きならぜひ試してみてください。
ステーキソースも自分で作ってみる
せっかくステーキをうまく焼けても、塩コショウだけでは物足りない方は、自家製のステーキソースを作ってみてはいかが?
自分の好みで作って頂いたら良いですが、「激うまステーキソース」のレシピも書いておきますね。
・玉ねぎ4分の1(すりおろし)
・ニンニク1片(すりおろし)またはチューブ3~5cm好みで
・醤油 大さじ2
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ1
・水 大さじ1
・コンソメまたは鶏ガラスープの顆粒 小さじ1
・甘めが好きな方は砂糖小さじ1
これを小さめのフライパンなどで混ぜながら沸騰させます。
玉ねぎにあらかた火が通ったら火を止めます。
このソースをステーキにかけても良いし、別の器に入れて”つけダレ”にしても良いです。
ジンギスカンの”つけダレ”にも絶品ですよ。
実はこのソースはジンギスカンを食べる際に作っていた自家製ソースをアレンジしました。
このソースだと、肉ならチキンでもポークでもいけるんじゃないでしょうか?