新提案!結婚式費用を上手に節約する方法、工夫次第でここまで下がる!

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もうすぐ本格的な春の到来とともに、結婚式が増えてくるシーズンです。
愛し合うお二人にとっては、一生の思い出になる大切なイベントですね。
そしてご両親やご親戚の皆様にとっても、大切なものとなります。

でも、結婚式を挙げるにはお金がかかることもまた事実。
「あまり貯金していなかった」
と、式場探しに一苦労しているのではありませんか?

今回は結婚式の費用を出来るだけ節約するための参考情報をお届けします。

結婚式費用を節約したい!

結婚式はおめでたいし、華やかに上げたいけど…
実際に調べてみると「結構高いなあ…」というのが正直な感想ではありませんか?

また、ご当人たちはともかく、ご両親や親戚の皆様も「立派な式を挙げてほしい」と希望される場合もあります。
現実的には結婚した後の方がお金は必要なのですが、一生一度のセレモニーですから、華やかにしたいのが人情かもしれませんね。

色々調べてみますと、挙式だけなら10万円を切るプランなどもありますし、工夫次第で節約も可能です。
首都圏でしたら披露宴も含めると、招待客一人当たり5~6万円位が平均的です。

大まかな平均値を調べてみると、挙式と披露宴総額の平均は…
・人数約70名
・総額 約390万円
・ご祝儀 友人3.0万円/上司3.8万円/親族6.4万円/恩師3.6万円
となっています。
(ゼクシィ結婚トレンド調査2016首都圏より)
披露宴の総額はずい分高額ですが、ご祝儀もあるので実質的な費用はこの総額の30~40%位と推定されます。

結婚式費用の節約には仏滅はどうかな?

結婚式場の中には「仏滅割引」をしている式場もあります。
「仏滅」と聞くと、縁起が悪いと思う方もいるかも知れません。

ただ、仏滅や大安というのは六曜という占いによる考え方です。
宗教ではありません。
ですから「単なる占い」と割り切っている方も徐々に増えてきているようです。

まあ、実際には結婚式後の生活の方がお金がかかることは多いですから、安くなるならそれも良いのではないでしょうか?
仏滅割引は、結婚式場側の事情によります。

一つは仏滅は縁起を担いで避ける人が多いので集客のために導入します。
そして極めて現実的なことですが、冠婚葬祭全般を扱う会社は仏滅には葬儀も入るので、あえて集客する必要がないから割引しない。
というような事情もあります。

このように仏滅割引がある式場は、仏滅が暇で売上が少ないから…という事情があります。
披露宴会場は公共施設、レストランなどは特に仏滅で集客に困るということはないので、割引はしないことが多いです。

ただ、実際の割引額や率は大小様々です。
今までに聞いたことがある一番大きな仏滅割引は、半額というものでした。

他には
5%割引、15%割引、30%割引など色々です。

こうして見ればかなり割引額にも差があることがわかります。
総額が大きいだけに30%割引であれば、結構大きなインパクトになりますので、式場選びの際にはよく探してみて下さい。


結婚式費用を節約するには手作りを増やせば…?

費用を節約するために、自分で作れそうな招待状などは手作りする方もいます。
手作りは、上手に作れば何とも言えない味になりますので、自信がある方にはお勧めです。

首都圏には紙製品の卸問屋もありますから、そこで材料を揃えれば相当な節約も可能です。

また、式場のプランに組み込まれているものはどうしても割高感があります。
式場との提携業者以外に、招待状制作を請け負う業者もあります。

例えばココなどは、かなりお安いかと思います。
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百貨店や大型文具店、東急ハンズなどでも受け付けている店もあります。
店に行けば実際のサンプルを比較しながら発注できるので、安心なのではないでしょうか?

もう一つ手作りと言えば、披露宴そのものを手作りにするのはいかがでしょうか?
業者のプランではなく、レストランなどの店を借り切って演出なども自分で考えるのです。
また、会費制にするのも節約できるコツですよ。

節約にあたっての注意点

その他、比較的簡単に費用を抑えるのなら、新郎新婦の衣装も一考の余地があるかも知れません。
衣装の質を落とせば、それなりに金額を落とせるとは思います。

ただ、間違っても招待客にかける費用(料理や引き出物)は節約しすぎない方が良いと思います。
折角の主役のお二人の印象に影響してしまいますので。

要するにお金をかける部分と節約する部分に、メリハリをつけましょうってこと。

 

結婚式はお二人の門出を祝うもの。
と同時に、両家を縁で結ぶ儀式でもあります。
後々の語り草になるのは避けたいですよね。

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